地域福祉とは、全ての人が住み慣れた地域で支え合い、地域全体で生活課題を発見し、解決していくことで、一人一人が地域の一員として生活を送ることができる地域社会をつくることです。
しかし、少子高齢化の進行により社会構造が変化する中で、地域での人と人とのつながりが薄れ、支え合いの意識が低下しつつあります。
そこで、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティを育成し、公的な福祉サービスと協働して助け合いながら暮らすことのできる「地域共生社会の実現」を目指し、人と人がつながり、誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進します。
地域福祉活動計画とは、住民参加による地域の支え合いを実現していくために策定する民間の活動・行動計画です。
大村市社会福祉協議会においては、市と社協のそれぞれの特性を生かしながら、地域における新たな支え合いの仕組みづくりを目指し、地域福祉計画・活動計画について策定作業の過程から市と協働し、平成23(2011)年3月に「第1期おおむら支え合いプラン(大村市地域福祉計画・大村市地域福祉活動計画)を一体的に策定し、「向こう三軒両どなり みんなつながり支え合い いきいき安心おおむらづくり」の基本理念に基づき、地域福祉の推進に取り組んできました。
この「おおむら支え合いプラン」の計画期間が令和2(2020)年度までとなっていたことから、これまでの取組を継承するとともに、時代の変化に対応した取組を推進するため、令和3(2021)年3月に「第2期おおむら支え合いプラン」を策定しました。
大村市社会福祉協議会
所在地 | 大村市本町458番地2 プラットおおむら3階 |
連絡先 | 電話:0957-53-1351 FAX:0957-54-1365 |
業務時間 | 月曜日~金曜日(祝日及び12月29日~1月3日を除く) 午前8時30分~午後5時15分 |